5/3-6 渡辺源四郎商店 『法螺貝吹いたら川を渡れ』 東京公演
5/3-6 渡辺源四郎商店 『法螺貝吹いたら川を渡れ』 東京公演
『法螺貝吹いたら川を渡れ』時は幕末。津軽藩の東端に位置する静かな山村。川を挟んだ隣村は南部領である。津軽と南部は長年敵対関係にあり、両村の往来は禁じられてきたが、それは表向き。実は密かな交流が続いていた。のどかな日々は突如として巻き起こった維新の嵐にかき消される。城からの命令が届き、村人たちは気の重い会議を始めるのだった。隣村と戦をしろってが?そんた馬鹿な! へば、フリっこでも良んでねえが?『雲を掴む』王子様はある美しい女性に恋をしました。二人はさまざまな障害を乗り越え、ついに結ばれました。めでたし、めでたし。さて、ある日、パリのブローニュの森の城で穏やかに暮らしていた二人の元に、アドルフと名乗る男がやってきました……。