2024年2月13日の公演 8

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2024年2月の公演

「当日制作」 という呼称を焼くことに正当性はあるだろうか

「当日制作」 という呼称を焼くことに正当性はあるだろうか

小劇場演劇のスタッフの業務には、受付やもぎり(=ホール入口で観客のチケットを確認して、半券を切り取る人)、場内誘導といった、観客に接する部分の 「公演の当日にのみ発生する業務」 というものがあります。そして、(その劇団にもともと所属しているとか、稽古段階から参加しているとかではなく、) 公演の当日のみのスタッフとして参加し、これらの業務を担当する人、が存在する場合もあります。(個々人が、公演に対してどの段階から参加しているか、という話は一旦さておき、) 公演当日のスタッフの役職名は、その専門の名称(例えば 受付・もぎり・場内誘導・物販 など) で呼称される場合もありますが、それらを複合して、あるいは総称として、当日運営スタッフ、当日運営、フロントスタッフ、当日スタッフ、運営補助 等々、様々な名称で呼ばれる場合もあります。 ※本稿では、区別のため、これらの業務を担当する人を、(仮に) 「当日業務のスタッフ」 と呼ぶことにします。 「当日業務のスタッフ」 をなんと呼称しているか、というのは、団体によって (、あるいはおそらくは地域によっても) 様々であり、「当日制作」 という呼称を使用している人や団体もあります。そして、この 「当日制作」 という語の使用に対して異議を唱えているのが、 小劇場演劇の制作者を支援するサイト fringe の荻野さんのこの記事ですfringe / 「当日制作」という役割はない  (※以降、「fringe の記事」 と呼称します。)本稿は、「fringe の記事」 の内容に、反論を試みるものです。

2/13 加納高校演劇部 SHOW文化祭公演 『王道』

2/13 加納高校演劇部 SHOW文化祭公演 『王道』

加納高校演劇部SHOW文化祭公演『王道』作:イオ(※注意:この作品には差別的な表現が含まれます)2024年2月13日会場:岐阜・加納高校体育館ステージ開演16:30(上演時間:約30分)※本公演は学内限定公演です(生徒の保護者は観覧可)詳細【SHOW文化祭公演】おはようございます!加納高校演劇部です🎬本日16:30より、体育館ステージにて『王道』を上演します👑上演は約30分を予定しています。※注意

2/12-14 昭和学院高校演劇部 定期公演 常

2/12-14 昭和学院高校演劇部 定期公演 常

昭和学院高校演劇部定期公演常-中1~高1公演『シアワセの鏡』-高2公演『群青デイズ』-高3公演『抱き合うだけではまだ足りぬ』2024年2月12日~14日会場:千葉市川・昭和学院高校伊藤記念ホール※一般公開は2/12のみあります※各日の上演作品が異なります詳細Twitter/昭和学院演劇部@SG_engeki関連Twitter/千葉県の高校演劇@chiba_hs_engk【定期公演のお知らせ⋆͛📢⋆

2/12,16,17 ポケット企画 試演会 『ここにいて、』 『紙風船』

2/12,16,17 ポケット企画 試演会 『ここにいて、』 『紙風船』

ポケット企画PockettoPocketVol.2「試演会」-『ここにいて、』作・演出:三瓶竜大(12日のみ)-『紙風船』作:岸田國士2024年2月12日、16日、17日会場(2/12):北海道札幌・あけぼのアート&コミュニティセンター中ホール(南11西9)同時開催:U-29交流会(参加費¥500)会場(2/16-17):北海道札幌・喫茶こん(北21東1)入場料¥1000(投げ銭歓迎)詳細Twit

2/10,17 高校演劇カンパニー 「高校演劇読み合わせバー」

2/10,17 高校演劇カンパニー 「高校演劇読み合わせバー」

高校演劇カンパニー「高校演劇読み合わせバー」読み合わせ演目-『Love&Chance』作:ピエール・ド・マリヴォー(『愛と偶然の戯れ』より)、翻訳・翻案:稲葉智己-『ちょっと小噺。(ちょこばな)』作:北見北斗高校演劇部・新井繁-『Damn!舞姫!!』作:関勝一-短編作品(未定)会場:千葉千葉市・イベントバーエデン千葉&ル・フォッセ開催:第1部13:00-17:00、第2部18:00-23:00詳細

2/9-18 第21回 北翔大学教育文化学部芸術学科 卒業制作展

2/9-18 第21回 北翔大学教育文化学部芸術学科 卒業制作展

第21回北翔大学教育文化学部芸術学科卒業制作展2024年2月9日~18日会場:北海道札幌・北翔大学札幌円山キャンパス(南1西22)ギャラリーA・B/アトリウム/3Fミーティングルーム詳細Twitter/第21回北翔大学教育文化学部芸術学科卒業制作展@hokusho_sotuseiinstagram/第21回北翔大学教育文化学部芸術学科卒業制作展ようこそさっぽろ/第21回北翔大学教育文化学部芸術学科

1/30,2/3,17 静岡県中部高等学校演劇協議会 静岡地区発表会 「如月公演」

1/30,2/3,17 静岡県中部高等学校演劇協議会 静岡地区発表会 「如月公演」

令和5年度如月公演~静岡県中部高等学校演劇協議会静岡地区発表会~2024年1月30日、2月3日、2月17日会場:静岡葵区・葵生涯学習センター(アイセル21)ホール入場無料詳細静岡県立静岡高等学校全日制/【演劇部】如月公演のお知らせTwitter/静岡東高校演劇部@engekieast19:30静岡静岡市立高校演劇部『その節は…』10:30静岡静岡城北高校演劇部『交番へ行こう』作:大垣ヤスシ既成@s

1/14-3/31 弦巻楽団 間奏曲#2 『四月になれば彼女は彼は』

1/14-3/31 弦巻楽団 間奏曲#2 『四月になれば彼女は彼は』

劇団の稽古場で、男と女、二人の役者が稽古をしている。脚本は岸田國士の 『紙風船』 。二人は次回公演のキャスティングオーディションを兼ねた 「試演会」 で、その戯曲を上演しようとしている。戯曲を読む。声に出す。相手に向かう。試行錯誤しながら稽古を繰り返す二人。やがて稽古する二人の姿に、別の人間が重なってくる。それは 『紙風船』 の夫か、妻か。それとも。「演じる」 とは何か。 「台詞」 に滲み出てくるものは、自分の人生か、役の人生か──。